はじめに
GoやRustでNativeバイナリを作成し、実行する時にポップアップが表示されて実行ができない。

MacOSには Gatekeeper という機能により、Appleによる署名や公証バイナリのチェックがなされ、確認を通過できないと実行させない仕組みがある。
その時の対処方法。
正攻法
バイナリ側にAppleの認証が通るように設定してもらう。
- Developer ID
- Apple notarization
配布側に依頼できるのであれば、対応してもらうのが一番良いと思われる。
一時的に許可。バイナリを半強制的に実行する。
以下の手順
1. Finderから対象のバイナリを右クリックし、「開く」を選択。
2. 「開いてもよろしいですか?」のような確認がされるので、「開く」を選択。
3. バイナリは実行される。
一度許可すれば、効果が有効な間は再度の実行やCLIからの実行も可能になるようだ。
一時的に許可。システム設定から許可
- バイナリを実行
- 「〜Appleでは確認できないため、このソフトウェアは開けません」が出る。
- この状態でMacの「システム設定」を開き「プライバシーとセキュリティ」を選択、「このまま開く」を選択
実行可能になる
CLI操作によるquarantine除去による検証スキップ
xattr -d com.apple.quarantine </path/to/binary>
バイナリ単位でquarantineを操作して認証をスキップする。
参考 - keith.github.io - support.apple.com